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アメリカの金利低下で債券運用を考える

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アメリカFRBは政策金利を0.25%引き下げましたね。

これは何を意味するか?

政策金利を引き下げると、借入金利も引き下げとなり、企業は設備投資などのための借入れを増やし、業績アップを目指すことで株価があがる
という連鎖反応となることが多い。

また政策金利が引き下げられると国債などの債券の金利も引き下げられ、既発行の金利の高い債券価格が高くなります

債券で運用する金融商品を購入するときの注意点は、これから金利が上がりそうか? 金利が下がりそうか?を見極めることが大切です。

アメリカFRBは政策金利を、7月につづき9月にも、引き下げました。

債券運用の極意は、これから金利が引き下げられる債券への投資となります。

これから金利が引き下げられると思ったら購入する、金利が引き上げられると思ったら購入しない。

ご注意を一つ、金利が高い債券は債券の破綻リスクが高いとも言えます。
いくら金利が高くても破綻したら元本もパー、何のための運用か?となります。

iDeCoやNISAでの運用を検討されている方も、どのファンドで運用するか良く考えてくださいね。

三田市からお金と保険の話をお届けしているサンタクロースなお金の先生、下村です。

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