生命保険を検討中の方、更新時期が来ている方などにお届けする大切なお話しです。
日本の年金制度は生命保険と同じ効果がありますが、ご存知無いという方が多いです。
では年金について詳しくお伝え致します。
年金で皆さんが良く知っている老齢年金と思います。
しかし年金には、けがや病気で重い障害が残ったときに貰える障害年金や、万一死亡したときに貰える遺族年金があり、生命保険と同じ効果があると言われる所以です。
そして年金には国民年金と厚生年金があり、それぞれに老齢年金、障害年金、遺族年金があり、支払条件・支払額(給付額)など異なります。
これから詳しくお伝えすることにします。
まず国民年金についてお伝えします。
国民年金というのは基礎年金とも呼ばれ、20歳から60歳までの国民すべてが加入するものです。
国民年金(基礎年金)には、老齢基礎年金、障害基礎年金および遺族基礎年金があります。
年金=老齢年金だと思っている方の中には、自分が貰うときには年金が減っていると思い、年金保険料不払が増えているようです。
確かに日本の年金は、賦課方式で現役世代の保険料が受給者の貰う年金になるため若者にとって不利という考え方も分かるのですが
不払のデメリットも知ったうえで判断して頂きたいものです。
三田市からお金と保険の話をお届けしているサンタクロースなお金の先生、下村です。