生命保険を検討中の方、更新時期が来ている方などにお届けする大切なお話しです。
前回まで国民年金(基礎年金)についてお話ししてきたので、今回から厚生年金についてお話します。
厚生年金は国民年金(基礎年金)と異なり誰でも加入できるというものではありません。ではどんな人が対象となるか?
厚生年金は第2号被保険者が対象、第2号被保険者とは会社員、公務員などの一般的にサラリーマンです。
ちなみに自営業やフリーター、無職などの方を第1号被保険者といい国民年金(基礎年金)の対象者です。
もうひとつ第3号被保険者は第2号被保険者(サラリーマン)に扶養されている配偶者が対象です。
そして第3号被保険者の最も大きな特徴的なことは、保険料を負担することなく国民年金(基礎年金)の対象だという事です。
第2号被保険者であるサライーマンから厚生年金が高いという声が聞こえますが
サラリーマン本人の国民年金保険料(基礎年金)
サラリーマンの配偶者の国民年金保険料(基礎年金)
そしてサラリーマン本人の厚生年金保険料
上記は、老齢年金だけでなく万一亡くなった時に貰える遺族年金、大きな後遺障害を負った時に貰える障害年金などの保障がある事を知って頂きたいと思います。
そしてこの保障は生命保険同じ効果があるという事を知って頂きたいと思います。
年金に付いている保障で不足する部分を生命保険で補うようにする事で大切なお金を節約できる事になります。
生命保険を検討する時、年金で保障される金額などを考慮することが最も大切です。
三田市からお金と保険の話をお届けしているサンタクロースなお金の先生、下村です。