「ねんきん定期便」の年金額は６５歳からもらえる金額が書かれています。
サラリーマンであれば「老齢基礎年金」と「老齢厚生年金」の金額が書かれています。
平均余命が長くなったり、安部首相が提唱している「一億総活躍社会の実現」、そして何より６５歳になっても元気な方が多くなり仕事を続ける方が多くなっている今日この頃、６５歳から受取らず６６歳～７０歳までの間で受取り開始年齢を繰り下げると繰り下げることで年金額が増えます。
たとえば６５歳からもらえる年金額が２４０万円（月２０万円）の方が７０歳まで繰り下げると約３４０万円（約２８万円）になり年間１００万円も増えます。
６５歳になっても現役で仕事を続ける方は年金の受け取り開始年齢を繰り下げることで年金生活になったときに安定した生活ができることになります。
三田市からお金と保険の話をお届けしているサンタクロースなお金の先生、下村です。