今年も台風や豪雨で多くの被害が発生しました。
被害のなかで家が流されたり1階がすべて水に浸かるような大規模災害が目立ちます。
この数年の水害でインタビューを受けている多くの方が〇〇年住んでいるが、こんな事は初めて!などと言われています。
ハザードマップを参考にすることは大切ですが、ハザードマップでは大丈夫というか大きな被害を予想していない地域でも大きな被害が発生しています。
このような災害で役立つのは火災保険なのですが、火災保険にも色々あり
水害などを一切補償しないもの
床上浸水や地盤面から45cm以上の浸水、あるいは建物の30%以上の損害を条件としているもの
支払う金額が損害額の70%のもの
床上浸水や地盤面から45㎝以上の浸水を条件としない=浸水して被害が発生したら損害を支払ってくれるもの
いま入っている火災保険がどのタイプか知り、家が流されたり大きな損害を被るまえに保険料に関わらず最善の保険に切り替えることも大切と思います。
三田市からお金と保険の話をお届けしているサンタクロースなお金の先生、下村です。