新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言のため「STAY HOME」という状況は株価下落という大変厳しい投資環境となっております。
この様な状況の中での積立投資について多くの相談を受けます。
多くの方は株価下落という状況におびえているという感じです。
私がお話させて頂くのはいつも同じです。
「今こそドルコスト平均法で積立投資するチャンスですよ」
みなさん「えー」という反応です。
当然ですよね。
こんな環境が「チャンス」のはずがないというのがほとんどの方の考え方です。
ところが1929年の世界大恐慌で検証したところ、わずか6年半で元本まで戻りその後数年で大きな果実を得たという実績のある投資法が
ドルコスト平均投資法だったのです。
但しドルコスト平均投資法ならどんなファンドに投資しても大きな果実が得られるかというとまったくそうではありません。
多くのファンドの中からお一人お一人のリスクに対する許容度その他に応じて何に投資するかを決めることになります。
三田市からお金と保険の話をお届けしているサンタクロースなお金の先生、下村でした。