生命保険の予定利率は、各保険会社が標準利率0.25%を参考に決められています。
標準利率は10年物国債と20年物国債の市場金利に基づいて算出されます。
標準利率は年4回見直されることになっておりますが、2016年7月から3年強0.25%で推移してきたのですが
来年1月から0%になることになりました。
これによって、すでに貯蓄型保険商品の定番の一時払終身保険の販売を休止したり、今後保険料の引き上げや販売休止を検討している複数の保険会社がある。
日本では元本保証を重視される方が多く、銀行などでは一時払終身保険を多く販売されてきましたが、一時払終身保険が販売休止や保険料の値上げとなると円での運用に困る方が多くでるものと思います。
運用に困った方が外貨建て保険商品に興味を持たれることになるのかな?と思います。
銀行なども外貨建て保険商品を提案されることが多くなると思います。
お金の運用で困っている方、外貨建て保険商品について不安な方、お気軽にご相談ください。
三田市からお金と保険の話をお届けしているサンタクロースなお金の先生、下村です。