円安で投資について悩んではいませんか?
「円安で外貨へ投資して円高になったら大損する」と心配している方が多いように思います。
確かに円安で外貨を買って、円高で外貨を売ったら損をしますね。
例えば外貨預金などは円高の影響をもろに受けます。
では日本円での投資は如何でしょうか?
日銀の黒田総裁は相変わらず金融緩和路線で走っています。
国債(指標国債である新発10年物国債)の金利は、9月5日の金利が0.238%という低水準です。
こんな金利では100万円で1年に2380円しか貰えません。
しかもこのわずかな利子にも源泉分離課税(20.315%)が容赦なくかかり245円も引かれ手取り2,135円になってしまいます。
こんなですから外貨投資は捨てがたいと思います。
次回は外貨投資についてお話したいと思います。
三田市からお金と保険の話をお届けしているサンタクロースなお金の先生、下村です。